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X-LIFE
夫婦の距離を少しでも縮めて式に臨みたい

しかし、嫁の気持ちを優先して

今の状況を続けていても、おそらく何も

変わらないと思う




なにか二人を良い方向に照らしてくれる

きっかけはないだろうか・・・・



そんな時に僕のもとに連絡がきた
それは「結婚指輪」ができた連絡だった


普通だったらこの一報に喜び楽しみになるだろう



この時の僕はこうだった

・・・一緒に指輪を取りに行ってくれるだろうか?
きっとまた一人でいくんだろうな・・


僕は嫁に指輪の完成の報告とそれを
一緒に取りにいこうと連絡をしてみた


すると 以外にも素直に一緒に行く約束をしてくれた


悲しいことに僕は今までの流れから
「ドタキャン」のイメージも
かってに沸くようになっていた


そして当日の待ち合わせまでなにもなく
予定通りに一緒にショップに向かった


店員さん
「お待たせしましたすごく素敵なリングになりましたよ
早速指に通してみられますか?」


「はい!お願いします!じゃ嫁のから付けさせて下さい」

「恥ずかしいから、先につけてよ」


「いいよ!レディファーストだよ、お先にどうぞ」

「先にはめてみてよ、お願い!」


「わかったよ!じゃ僕のからお願いします!」

僕は初めて結婚指輪を指にはめ込んだ
「ゾワっ」

周りから見ればなんてことのない出来事だが
僕にはなにか改めて「実感」したというか
「夫婦」といか「気持ち」にわずかな変化を感じた



嫁にたずねた・・・「どうかな?」

「いいんじゃない(笑)」



・・・・なんだこの空気?普通やん・・・
普通の夫婦みたいやん


前回の嫁とのやり取り、そして今回の
指輪の完成で少し嫁も前向きになったかな
よかった良かった・・・


・・・・・と思ったのもやはり束の間だった


この後


嫁は店員の話も僕の話も受け入れる事なく
決して嫁は指輪をはめなかった・・・


店員さんも雰囲気を読み取り
「それではご自宅の方で二人でゆっくり着けて
みてくださいね!サイズなどで問題があったら
すぐにご連絡くださいね、本当に
おめでとうございます」


店を出て僕は聞いた
「なんでつけなかったの?」

嫁が冷たい表情でこたえた
「つけたい気持ちになれないから・・・
いいやん、あなたはつけといたら」


「ふざけるなよ」


僕はすぐにはめていた指輪を外した



結婚式の段取りを決める打ち合わせが
あと一回
そんな状況に迫っているなかでの嫁との
やりとりだった・・・・



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【2016/11/03 15:42 】 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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