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X-LIFE
「今日は指輪が決まって良かったよ」

チーン


今日のデート、そして指輪が決まったこと
なにより、今、二人で過ごしていること

乾杯をした


嫁も少し表情を緩め微笑んでくれた

「疲れた?体調は大丈夫?」

「ありがとう、大丈夫だよ」

運ばれてくる料理が気に入ったのか・・
お腹が減っていたのだろうか


食べる内容と共に口数も増えた気がした
僕は少し安心した


2人っきりででゆっくり食事をする
夫婦なら当たり前の事かもしれないが
僕にとってこの時間は久しぶりで
とても新鮮で、でもどこかで嫁の様子を
伺って・・・


嫁の行動や考えが僕とは違った
「夫婦」のあり方だった

この日までのやり取りじゃ
とてもじゃないけど夫婦とは言えないと
僕は考えていた


しかし、言いたい事を我慢してでも
とにかく今は関係を築くために
嫁の「笑顔」を優先させたい


今。目の前で料理を美味しそうに食べている
存在は紛れもなく僕の「嫁」だ

・・・大事にしたい


無意識に体が反応する・・・・





抱きしめたい










お腹がいっぱいになり満足そうな嫁を見ていたら
僕も笑顔になった


僕はふと時計をみた
時刻は8時になっていた

今日のタイムリミットは9時の予定
あと一時間残っていた


残された時間で一体どれだけの事が
できるだろうか・・
一体どれだけの愛を伝えれるだろうか・・・


僕は「家まで送るからね」
と嫁を車に乗せ車を走らせた


そしてこの後のやりとりが
まさかの出来事で
どん底に叩き落される事になろうとは・・・


知る由もなかった







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【2016/09/03 17:38 】 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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