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両家の顔合せ、というイベントに

意識をもっていかれ

あっという間に顔合わせの前々日になった・・・



僕は伝えたい事もあったので

彼女を呼び出し、一緒に夕飯をとった


たった二週間の間だったが彼女が
久しぶりに感じられた
しかも以前より彼女との距離も近く感じた


お互いの家族報告などの話で状況を
伝え合った
今は笑っている彼女だがきっと勇気を
振り絞ったに違いないだろう・・



「勇気」か・・・・




覚えている限りでは、僕はここからの
記憶があまりない・・・

彼女が話す話に耳を傾けうなずいた

僕からも会っていなかった分の話をつたえた


いったいどれくらいの時間
意識があるようでなかっただろうか


勇気を出して伝えないといけないことがあるのは
僕の方だ

そうだ!僕が彼女を安心させるんだ


俺が・・・・


・・・それは不意にやってきた


彼女の話がとまった時・・・目が合った



・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・・


「僕と結婚してください、幸せにします」



特に気の利いたシチュエーションもなく

気の利いた音楽もなかったが

自分でも驚くほど静かだけど情熱的に

伝える事ができたのだ


きっと彼女が俺に勇気をくれたんだろう

照れ臭くなったが

それは彼女も同じようだった




そして、いよいよ顔合わせの当日になった




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【2016/03/30 15:58 】 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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そのままの足で実家に帰ってきた僕は
「必ず喜んでくれる」という想いがあった
ためか表情は柔らかかった

そして、ゆっくり深呼吸


「ただいま!」


タイミングよく両親が揃っていたので
ゆっくりと話を始めた


僕が結婚相談所に通っていた話
そこで出会った藤熊さんの話


びっくりした様子もあったが
ふたりとも優しく聞いてくれた


そしてたった今の出来事だが
二人で暮らす新居を決めてきた話


親は急な展開に心配する感じも
見受けられたが、僕を信じてくれているのだろう
笑顔で祝福してくれた


そして喜んでいる母から一つの提案を出してくれた
それは婚約指輪の話だった

母の持っている指輪をリメイクして
彼女に贈ってほしいとの事だった

僕が結婚するときをイメージしてたのだろうか
母は嬉しそうに言ってくれた

「ありがとう」僕は本当に嬉しかった


彼女が母の指輪の件を受け入れるか否か
心の中では正直不安だったが
僕の中では楽しみが一つ増えた気がした


今までの話を終えて食事をしていると
彼女からメールがきた

「喜んでもらえたよ」

僕はそのメールにほっとした
僕以上に彼女の方が親に伝える勇気は
いっただろうし
なにより女の子だから
親もこの急展開に反対するんじゃないかと
内心は考えていたから


これで二人とも親への報告は無事におわった
そして少しメールのやりとりをして



2週間後に両家の顔合わせが決まったのだった








【2016/03/24 13:45 】 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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不動産屋を出た僕たちは

理解しつつも先ほど起こった現実に

まだ虚をつかれた感じで顔を見合わす






二人はおそらくだが同じ事を思っていただろう
「会話をしないと・・・」



情けないが先ほどの支払いは彼女の決意に
よって動いた行動にすぎない
その真意を確かめそして男である自分が
率先して事を進めたい
そのためにもここからはしっかりと自分で行動
しないと頼りない
自分にいい聞かせた

「物件を決めた」って事は
結婚相手を僕に選んだってこと・・・・

当たり前のことだが何度も考えた



そしてとりあえず近くの喫茶店で腰を下した



僕   「いい部屋だったね」
彼女  「うん・・・」

彼女は不安そうな表情で話を続けた

「実は私・・・結婚相談所に行ってたことを
 両親はまったく知らないし、正直ここまでの
 経緯もなにも知らないのに親がなんて
 言い出すかわからない・・・・」

「こんななっといて急にこんな事・・・
   ・・・・ごめん」


僕 「親が知らないのは僕も同じだよ」
   「こちらの両親もどんな反応が
   でるかは全くわからないよ」
  「お互いにきちんと報告しよう」


僕は話を続けた

「両親に話をした後で問題が起これば一個づつ
 解決できるように考えればいいし
 怖がっていつまでも話をしないほうが
 両親も納得しないよ」

「今日のデートはここまでにして
 お互いに親への報告に今日は帰ろう」

「結婚相談所には僕から連絡しとくから」



二人は席を立ち喫茶店を出た
外はうす暗くなろうとしていた
彼女は不安な表情をかくしきれない
感じで帰っていった


僕も大きく深呼吸した



僕は結婚相談所に連絡した
「藤熊さんと真剣交際することになりました」

「おめでとうございます!出会ってから
早かったですね~本当におめでとうございます」
「頑張ってくださいね!」

これでとりあえず報告完了
他の女性とは出会えなくなる
それは彼女も同じ
まったくよくできたシステムだ


しかし確実に
しかも飛躍的に話が進んだ
言いたいことをまだ言いきれてない不安も
あったが、それ以上に嬉しかった


そして僕も実家に向かった
親がどんな顔になるかと想像しながら











【2016/03/17 16:31 】 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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不動産屋に戻った僕は満足感もあり

なんとも言えない幸福感もあった

しかしデートがまったくデートっぽくないこれまでの

日程にも不安はあった



「見てきた物件はいかがでしたか?」と不動産


僕「どれも本当にいい物件でした」
   「どうだった??」と聞いてみた

彼女「うん、どれも良かったね」



彼女が本音かどうかはともかく僕はどの物件も
「一緒に」ならいいな、と思っていた



さてさて、情報収集もこれで十分だろう・・・
今からの時間を一緒に楽しくすごさないと
あっという間に今日が終わってしまう
この場は早々に切り上げないと・・・



「お二人はどのお部屋が一番良かったですか?」
「二人のご意見を聞かせてくださいませ」と不動産


うん!それもそうだな
僕も彼女の意見が聞いておきたい
一体どの物件が一番のお気に入りだったのだろう


彼女は書類を見ながら検討していた


こういう時の女性は男性よりしっかり
あれこれ考えるんだろうなと。魅力にも感じた


そして彼女の中で決まったのだろう
一度書類から目が離れ僕の方を見たので


「じゃ一緒にどれか言ってみよ」
「せーの!」



二人の指先は同じ物件の上で止まった



「!!!!!」


僕 「同じなんだ(笑)」
彼女 「みたいだね(笑)」



なんとも言えない幸福感はきっとこの物件を
見た時に感じていたのかもしれない



すかさず不動産屋は言葉を入れた

「さすがですね~お二人とも同じなんて
 仲がいい(ニコニコ)お二人が選ばれた物件は
 私共も本当にお薦めの物件で今空いてるのが
 本当にラッキーなぐらいなんですよ(ニコニコ)」

「私共も他のお客様にも一番に紹介させていただいて
 いる物件なのでお考えになるならその期間は
 手付金をいただけると他のお客様への紹介は
 控えさせていただきますが・・・」



・・・・・出た

・・・・・嘘か真か

・・・・・営業トーク


僕もできる事なら契約を決めたい
でもそんな事を今の二人が決めれるわけがない
僕の幸福感はここまでか・・・




彼女「払って止めておこうよ・・」




えっ!!?



「ありがとうございます!ではこちらの書類に
 ご記入くださいませ」不動産


えっ!!?



「つきましては・・・後日から・・・・」




えっ!!?







「それでは・・・・・・」



えっ!!?




「どうも!!本日はありがとうございました!」




えっ!!?







俺・・・・結婚・・・・


決まった・・・・・の??











【2016/03/11 12:35 】 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0) | page top↑
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少しの情報収集のつもりだったが

お薦め物件を見学しにいくなんて・・・

これじゃまるで本格的な新居探しみたいだな(笑)


不動産屋に横にいる女性は
「只の他人です」なんて言ったらどうなるかな


僕は気持ちと状況になんだか落ち着かないけど

彼女はひょっとして結婚相手は僕って決めてる?

・・・んなわけないか(苦笑)でもそうでもないかぎり

今、行動している事に矛盾も感じる

時折、想像や妄想を繰り返しながら・・・・



そして一件目の物件を見ている時に
「違和感」に気づいた・・・
それは
彼女の言動や行動だった


それは・・・どう考えても
「僕」に決めてるんじゃないかな
というおもいだった



いいように考えるのは後で違った時の
ショックが大きいからあんまり好きじゃないが
そう思わせる振る舞いだった


そしてあっという間に数件を見学した
どれもいい物件だった



そして気づけば時間も夕方になろうとしていた
とてもじゃないがプラン通りのデートは無理
今から不動産屋に戻って多少話もあるだろう・・・
予定がずいぶん変わってしまったな
彼女はどうおもってるんだろう


なんとも言えない気分だった
とても楽しかったが
これで良かったのかどうか・・・
正直僕は
「このまま決まったらいいのに」
って考えたし充実感もある


でもそれは僕のおもいだけで中身がない・・・
例えるなら
すごくわくわくしながら何も知らないで
目の前にあった行列に並ぶ様な感じ

先に何があるかなんてわからないが
期待感優先で飛び込んだようなもの


そしていろんな事を考えつつも


不動産屋に戻った二人に人生最大の事件が
起きたのだった







【2016/03/04 16:59 】 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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